受付中

日程
2026.01.16(金)17:30~20:00
開催方式
会場(株式会社SHIFT 本社)
参加費
無料

概要

システム開発の生産性を向上させ、内製化を実現する手段として注目を集める「AI駆動開発」。

しかし、適用範囲やリスクを十分に認識せずに導入を進めると、品質の課題や技術的負債を招く可能性があります。

本セミナーでは、AI駆動開発を成功させるために必要な具体的なステップと、実際の成功事例を共有します。

これにより、AIの力を最大限に活用し、高品質なシステムを効率的に開発する仕組みについて詳しく解説します。

さらに、現時点での「AIの限界」についても触れながら、システム開発における人とAIの最適な役割分担のあり方を提案します。

セッション終了後にはネットワーキングの時間を設けています。

AI駆動開発に関する情報交換やお悩み相談などの場として、ぜひご活用ください。

<こんな方におすすめ>

  • AI駆動開発を導入したい方
  • AI駆動開発を導入したが、定着に課題を抱えている方
  • システム開発プロジェクトの生産性を向上させたい方
  • システム開発の内製化や高品質化を実現したい方
  • AI駆動開発を前提とした開発戦略や組織戦略を検討したい方

登壇者紹介

大鐘 崇 氏

株式会社ライズ・コンサルティング・グループ
アソシエイトパートナー

大鐘 崇 氏

アビームコンサルティング、ガートナーを経て、ライズ・コンサルティング・グループに参画。約15年のコンサルティング業務の中で、幅広い業界でIT領域を中心に戦略、コスト削減、DX推進、生成AIプラットフォーム構築などのコンサルティング経験を多数有する。

馬塚 勇介

株式会社SHIFT
AIモダナイゼーション技術開発グループ

馬塚 勇介

独立系ソフトウェアベンダーを経て、株式会社SHIFTに参画。 約20年のエンジニア経験の中で大規模システムの基盤構築やアジャイル導入を多数牽引。特に「エクストリーム・プログラミング(XP)」のスペシャリストとして、テスト駆動開発(TDD)やCI/CDの高度な実践知を有し、開発サイクルの極小化と品質担保を両立させる技術力に定評がある。現在は生成AI活用を前提とした新たな開発プロセス「DQS」の標準化・型化を推進。AIのスピードを最大化させる「AI駆動開発」のリーダーとして、次世代のエンジニアリングの標準・組織づくりに取り組んでいる。

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タイムスケジュール

17:00

開場

17:30~17:40

ごあいさつ

17:40~18:10

株式会社ライズ・コンサルティング・グループ

  • タイトル
    AI駆動開発最適化のデザイン ~正しく認識すべき「AIの限界」とAI駆動開発実現のステップ~

  • 概要
    多くの企業が直面するIT人材不足の壁。これを打破する手段としてAI駆動開発が期待されていますが、誤った導入は新たな技術的負債を招くリスクとなります。本講演では、AI駆動開発の概要と共に、認識すべきAIの限界や工程ごとの重要論点をコンサルティングファームの視点から解説します。また、最適なAI駆動開発を実現するために、当社の「システムアセスメント」、「チェンジマネジメント支援」サービスについてご紹介いたします。
18:10~18:40

株式会社SHIFT

  • タイトル
    AI駆動開発で実現する、エンタープライズ品質×高速開発

  • 概要
    SHIFTが担うエンタープライズ向けシステム開発では、個人開発プロダクトやPoCとは比較にならない品質基準が求められます。たとえAIが実装の8割を自動生成できたとしても、リリース可能な品質へ引き上げる「残り2割」に最も大きな工数がかかります。特に、設計品質が低い状態ではAIが生成するコードも信頼性が低く、リリース可能なものにはなりえません。SHIFTでは、AIによる自律的な設計・開発を主軸に据えつつ、エンタープライズ品質と高い生産性を両立させる独自の開発プロセスを策定しています。本セミナーでは、そのプロセスや実践から得られた知見を具体的にご紹介します。
18:40~20:00

懇親会

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