絡んだ糸をほぐすように。
テスト自動化の「うまくいかない」を
解決に導く自動化のドクター。
自動化コンサルタント
松吉 研二
PROFILE
目まぐるしく移り変わる市場ニーズにスピーディーに対応する「DevOps」の有効な手段のひとつが、「テスト自動化」。自動化ツールを使いテストを自動化することで、工期短縮、コスト圧縮が図れる。松吉の仕事は、適切な判断のもとしっかりと「結果の出る」テスト自動化を実現することだ。
開発や運用のさまざまな局面で効率化を叶えてくれるテスト自動化だが、すべてが自動でうまくいくわけではない。むしろ、人の手による調整や見極めが非常に重要になる。コンサルタントとして、手動テストと自動テストの切り分け、運用担当者のスキルやサービス展開の頻度に合ったツール選定、一つの自動化ツールで複数のシステムがテストできる提案など、お客様の状況を見ながらきめ細やかに計画を立てていく。
「テスト自動化を導入したがうまくいかない」という相談は多い。とりあえず動けばいい、でつくった自動化の仕組みは安定性に乏しくすぐに止まってしまうことがあるからだ。そんなときは、システムと自動化ツールの相性、ツールのメンテナンス状況などを確認し原因を分析。安定的に動かすナレッジとツールの幅広い知見を武器に、機能する自動化プログラムへの処方せんを提示する。穏やかで冷静な人柄もあいまって、経験豊かな医師のようだ。これからも、テスト自動化のドクターとしてお客様に生産性と安心をお届けしていく。
経験プロジェクト
・BtoB向け大手ECサイトのリニューアル開発
・商圏分析/店舗開発用GIS製品の開発、運用
・マイグレーション案件における自動化計画、推進
・ECサイトのテスト自動化のリアルタイム現新比較