UXデザイン(ユーザーエクスペリエンスデザイン)

顧客視点の品質保証

UXデザイン(ユーザーエクスペリエンスデザイン)とは?

ユーザーエクスぺリエンス(UX)は、その言葉が独り歩きしている状況です。それはユーザーインターフェース(UI)であり、ユーザビリティであり、顧客体験であり、カスタマーエクスペリエンス(CX)であり、さまざまな事柄がそれぞれで語られているのが実情です。

 

しかし、本来UXは「サービスの利用によって生み出される利用者の満足」とシンプルに語ることができます。利用によって生み出されるということは、そこにはインタラクションが発生し、そのインタラクションを通した利用者の感情的なものが含まれます。

 

つまり、UI(利用者が利用時に接する面)やユーザービリティ(利用者による使いやすさ)はUXを実現するための一要素であるといえます。さらに言及すると、CXはUXよりももっと広い概念であり、利用時だけではなくその顧客とのすべての接点で影響を及ぼしているといえます。

 

では、なぜ現代においてUXデザインが必要とされているのでしょうか。コロナ禍でますます競争激化したデジタル時代では、品質はもはや必須条件であり競争優位性をもたらすものではなくなってきています。そして、スマートフォンやさまざまなデジタルデバイスが登場したことにより多様化した消費者、複雑化した顧客接点において、競争優位性をもたらすものとして重視されているのがUXデザインなのです。

開発者にこそ求められるUXデザイン(ユーザーエクスペリエンスデザイン)

ご存知の方も多いと思いますが、システムやソフトウェアの品質の国際規格である SQuaRE(ISO/IEC 25000 シリーズ)は、信頼性などの「製品品質」に加え、実際にユーザーが利用する際の「利用時の品質」を規定しています。「利用時」とはつまり「UX」とほぼ同義です。つまり、「利用時の品質=UX品質」であると定義することができます。

 

従って、サービス/システム開発に従事している者としては、これまでの開発者視点の製品の品質だけではなく、顧客視点のUXの品質に対して向き合い、その統合された品質をデザインして担保していかなければなりません。

 

なぜならば、どれだけのコストをかけて仕様書通りにつくられたサービスであっても「利用されない」「利用しつづけられない」となれば、費やした労力とお金がすべてムダになってしまうからです。

 

我々SHIFTは第3者検証として製品の品質保証を行なってきましたが、SHIFT ならではの “標準化” を用いて、UX品質保証を体系化・定量化するサービスを提供しています。これにより、みなさま自身のお客様まで見据えた “統合された品質保証”を提供することができます。

こんな課題解決をサポートします!

  • UXの必要性はわかるが、何から手をつけてよいのかわからない。
  • UXに関わる人材の育成や確保が難しい。結局、開発者が感覚でUIを設計している。
  • 利用者の地域、世代、価値観などの特性を把握せずに開発したため、使いにくくクレームが頻発している。
UXデザイン(ユーザーエクスペリエンスデザイン)

のUXデザイン(ユーザーエクスペリエンスデザイン)なら

  • SHIFTの膨大なデータから開発されたガイドライン

    元来、感覚的なところに陥りがちなUX評価ですが、SHIFTでは保有する膨大なデータから標準化されたUXガイドラインを開発することにより、第3者検証として、ムダなく、漏れなく、担当者によるばらつきのないUX評価が可能になります。

  • 統合された品質保証

    製品品質とUX品質を開発プロセスのなかで同時に検証することができます。従来であればバラバラに行うことで、手戻りやその統合によるコストが負担になりますが、SHIFTで統合することにより、スムーズな開発とスムーズは検証が可能になります。

3つの特長

01

開発プロセスにかかるUX課題解決

開発プロセスにかかるUX課題解決

現状のUX評価はもとより、独自のUXガイドラインの策定支援も行うことができます。さらには、評価・策定だけではなく、いかに開発プロセスのなかに入れ込み統合品質を上げていくかの支援も行っています。つくりっぱなしではなく実践できるところまで、みなさまの個々のステージで多様にUX課題解決の支援をさせていただきます。

02

UX標準ガイドライン

UX標準ガイドライン

ヤコブ・ニールセンのユーザビリティ10原則を具体的な評価項目に落とし込み、現在公開されているユニバーサルデザインなどのガイドラインや文献などを通して、人間中心設計の専門家と共に共同開発(※)したUXガイドラインです。これにより感覚的な評価に陥りがちなところを避け、精度の高いUX品質評価を行います。また、ユーザーテストやエキスパートレビューなどもサービス提供しています。

03

ペルソナとシナリオ策定支援

ペルソナとシナリオ策定支援

基本的にペルソナとシナリオをベースとして評価をしています。ペルソナがない場合はペルソナ作成やカスタマージャーニーマップの支援も行っています。SHIFTではペルソナを重視しており、その開発されたサービスの利用者像を明らかにしたうえでなければ、適切なUX評価はできないと考えているためです。

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