Overview and Features

サービスの概要・特徴

各フェーズで自社運用を見据えたご提案を行い、Salesforce組織の品質維持・向上に寄与

導入や初期段階の運用・保守を他社に依頼したとしても、いつかは自社で運用したいと考えていらっしゃるお客様は多いものです。SHIFTがその「いつか」を常に見据えたご提案を行い、お客様に寄り添うのみならず、プロフェッショナルとしてお客様が実現したいことに導きます。

salesforce運用コンシルジュフロー図
  • 品質保証の知見を活かした“失敗しない導入”を実現
    ヒアリングをもとに課題および業務要件を整理し、標準機能をベースとした導入を支援します。設計・製造後はSHIFTの検証エキスパートがテスト設計・テスト実行をおこない品質を担保。さらに、BI・ダッシュボードの要件整理と実装をおこない、入力だけのツールではなく運用の定着や推進のためのデータの可視化までをサポートします。
  • 継続して使いつづけるための運用支援
    Salesforceの定着化や利活用の促進は、導入後の運用方法やその最適化が非常に重要となります。既存データの整理や活用するデータの可視化、入力作業やルール策定といった運用業務の効率化など、導入企業が直面するあらゆる課題を解消し、継続して使いつづけるための運用支援をおこないます。
  • 運用課題を特定し解決から高度化までトータルサポート
    利用者からのネガティブなフィードバックや向上しない定着率など、運用課題の原因をSHIFTの独自サービスである「Salesforce環境ヘルスチェック」で分析、特定。運用基盤を整備しながらBI・ダッシュボードの改善だけではなく、高度化までをトータルサポートし、課題解決へ導きます。

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解決できる課題

  • Salesforceを導入したいが、その後の運用リソースが不足しているため、導入タイミングを見極められない。

  • 利用者にSalesforceの使い方が浸透していない。また、「入力箇所や自由入力欄が多すぎる」といった意見があり、入力率が向上しない。

  • 必要なデータは揃っているが、どのようにしてデータの可視化やそのための設定をおこなえばいいかわからない。

  • 膨大になった既存データの整理をしたいが、効率的で現状のデータに影響がない進め方やその判断ができない。

  • 自社のエンジニアで導入を進めたい。そのためのレクチャーや導入後のテストだけアウトソースしたい。

  • 導入後、不具合が多数見つかっており、第三者検証をおこないたい。

Why SHIFT

選ばれる理由

  • 01
    Salesforceの運用に強いプロフェッショナル集団
    Salesforceは最初の導入や設定に加えて、操作権限やデータ共有に関するあらゆるパターンの動作確認やシナリオ検証が必要になり、運用でつまづくお客様からの相談があとを絶ちません。 SHIFTはSalesforceの公式コンサルティングパートナーであり、さらにテスト設計・テスト実行のノウハウを活かした検証が可能です。また、標準化・可視化・自動化のプロフェッショナルが多数在籍しており、Salesforceの知見を組み合わせることで、他にはないサポートをシステム管理者だけではなく利用者にも提供します。
    salesforce PARTNER 認定資格者30名
  • 02
    導入~運用、使い続けていただくまでをトータルサポート
    SHIFTのカスタマーサクセスは、利用者の使用場面から逆算した運用目線の導入・運用設計を得意としています。マニュアル作成、UI/UX支援、コールセンター支援などの実績で培ったノウハウを用いて管理者、利用者双方の目線で理想的な運用をお手伝いします。
    salesforce内製化導入支援フロー図
  • 03
    SHIFTグループであらゆる課題解決を実現
    SHIFTグループがもつあらゆるソリューションを組み合わせることで、きめ細かく幅広いサポートが可能なSalesforceコンサルティングサービスを提供します。Salesforceの導入から検証はもちろんのこと、運用時のヘルプデスク、定着率を向上するためのUI/UXまで、トータルサポートを実現します。
    SHIFTグループのあらゆるソリューションでトータルサポートを実施するイメージ図

Effect of Service Introduction

サービス導入による効果

  • データの可視化と活用による売上の最大化
    Salesforceは一般的に、運用ルールに則ってデータを入力してもらうことさえも難易度が高いといわれています。SHIFTのサービスを活用することで、本来の目的である「データの可視化と活用」に沿った運用と売上の最大化を実現できます。
  • 安定した運用と体制の構築
    導入したものの自社だけで使いこなせなかったり、運用やルールが煩雑になり、導入目的を阻害しているケースが多く見受けられます。SHIFTの運用エスコートサービスが伴走支援することで、社内のリソースだけで正しく継続的に安定した運用と体制が構築できます。

事例紹介

  • 某大手金融機関 A社様
    SHIFTとグループ会社で導入をサポート
    ユーザー目線のUI/UX画面設計からスタートし、コンサルタントのサポートのもと、Experience Cloud、Service Cloudのテスト設計・テスト実行を実施。グループ会社のSHIFT PLUSがマニュアル作成、 SHIFT SECURITYが脆弱性診断、 AiritechがJmeterサポートを行うなど、SHIFTグループが総力をあげて導入、PMO支援を行いました。
  • 某大手金融機関 B社様
    SHIFTがSalesforceをレクチャーし、導入をお客様がおこなうことで内製化を促進
    アジャイル開発においてお客様とSHIFTがスクラムチームを組み、SHIFTが導入レクチャー・テスト設計を担当し、分業体制での導入をおこないました。

プロジェクトの流れ

  • 現状把握
    Salesforceの課題・その他運用上のお困りごとなどをヒアリングし、可視化します。
  • 要件定義
    課題を可視化し、要件定義に落とし込んだうえでお客様との認識合わせを行います。
  • 設計・製造
    お客様と都度コミュニケーションをとりながら、要件を形にしていきます。
  • 検証・品質保証
    ソフトウェアテストとSalesforceのエキスパートが、要件に沿った検証をおこないます。
  • 課題解決・活用高度化に向けた支援
    運用開始後に発生するさまざまな課題の解決とさらなる活用の高度化に向けたサポートを行います。年3回のメジャーリリースの対応も可能です。

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