Overview and Features
サービスの概要・特徴
経験豊富な専門人材がレピュテーションリスクからブランドイメージを守る
消費者が公平に商品やサービスを選択できるように価格・品質に関する情報は適正でなければなりません。なぜなら価格・品質が実際よりも著しく優良または有利だと誤認させる表示を行った場合は不当表示にあたり、お客様のブランドイメージや評判を低下させることになります。最悪の場合、景品表示法に抵触し、消費者庁から措置命令、課徴金納付命令などの重いペナルティが課せらるだけでなく、企業の信頼の失墜といったレピュテーションリスクが生じる可能性があります。
SHIFTでは、多様なプロダクトの訴求確認や訴求文言の改善提案を行う専門スタッフが対応することで、お客様を重大なレピュテーションリスクから守ります。
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- ユーザーへの訴求文言に不当表示リスクが存在しないかテスト
- ガチャやキャラクター、ショップに関する説明や訴求文書が、過剰な表現や不当な表示でないかテスト。景品表示法違反の恐れがある訴求に対しては、お客様に注意(アラート)をあげ、売上やブランドイメージの損失など、重大リスクの発生前に改善をサポートします。
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- 最新/過去事例の知見をもとに不当表示チェックと改善提案
- 景品表示法における不当表示チェックを社内だけで行うと、無意識にリスクのある訴求をしている場合があります。SHIFTでは、多様なプロダクトの訴求確認や訴求文言の改善提案を行う専門スタッフが対応。豊富な最新事例や過去事例をもとにリスク判断を行います。
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- 「不当表示対策の専門部隊」による不当表示チェック
- SHIFTでは、不当表示対策に専門部隊を構成。50種類以上のアプリケーション、3,000件を超えるガチャ・セールなどの対応知見をもとに、専門スタッフが訴求における法的リスクの洗い出しから修正案の提示まで対応します。
解決できる課題
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ユーザーにガチャやキャラクターの魅力を伝えたいが、訴求文言のリスク判断ができない。
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自分たちで不当表示のチェックはしているが、そのチェックが十分かどうか不安。
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不当表示の対策をしたいのだが、社内に景品表示法違反に詳しい専門家がいない。
Why SHIFT
選ばれる理由
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- 01
- お客様のご要望に合わせて柔軟かつスピード対応
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「SHIFT ALERT」は、訴求文言のリストチェックや文言自体の妥当性のみといった平易なチェックから、文言と画像を絡めた複合的な確認まで、お客様のニーズに合わせたサービスです。
リスクの高い周年施策や季節イベントのみの対応などにおいて、必要なチェックを必要な分だけご依頼いただくことが可能です。また、お客様のご状況に合わせて緊急対応も可能。最短即日での対応を行います。
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アラートを出すだけでなく、
具体的な改善案・訴求文言をご提案 -
ゲーム提供でユーザーの支持を得るためには、景品表示法に準拠した正しい表記、かつユーザーにわかりやすい内容の記載であることが欠かせません。
SHIFTでは、ガイドラインに基づいた表示テストはもちろん、ゲームそれぞれの特色に合わせた記載内容の具体的な提案を行っていきます。よりユーザーに楽しんでいただくために、お客様と一緒にゲームづくりをさせていただきます。
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- 複数タイトルへの導入で、効率的にリスクヘッジ
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タイトル別で比較することにより、リスクの高いタイトルや、テスト費用をかけすぎているタイトルなどを分析、翌月以降の改善につなげることが可能です。
全体でのコスト管理や効率の良いリスクヘッジを実現します。
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- CS(カスタマーサポート)との連携による炎上リスクの低減
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SHIFTでは、SHIFT ALERTとあわせてCS(カスタマーサポート)の支援も行っています。
CSからVoC(Voice of customer)を吸い上げ、SHIFT ALERTにて炎上対策のための観点を充実させることで、炎上リスクを低減させることが可能です。SHIFT ALERTチームからはリスクをはらむリリースがあった段階でCSチームへ連携し、早期の対応方針検討を行い、最大限のリスクヘッジを行います。
- ガチャ・セールなどの対応実績
- 3,000件以上
- 各種アプリケーション対応実績
- 50種類以上
- Youtube生放送のテスト実績
- 100件以上
- ※2022年8月末時点
Effect of Service Introduction
サービス導入による効果
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多角的な視点により景品表示法に関わるインシデントを未然に防ぐ
不当表示やクレームなどにより返金対応が発生した場合のリスクは非常に大きく、タイトルの売上へのインパクトも大きいものとなります。本来得ることができていた利益を返金対応により失うリスクがあり、返金額は億を超えることも珍しくはありません。
SHIFT ALERTを導入することで、タイトル本来の売上のポテンシャルを最大化することが可能です。
プロジェクトの流れ
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- ヒアリング
- テストするプロダクトに関する資料の共有やコミュニケーションツールなどを決定。
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- ALERT実施予定日を決定
- テストを実施する予定日を決定。
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- グランドルールの確定
- どこにリスクがあるかなど、過去事象などから、スコープを決定。
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- リスクレベルを規定し、報告先を決定
- テストする不当表示に対してリスクレベルを規定し、可視化。
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- テスト開始
- 策定した不当表示リスクチェックのリストに基づき、SHIFT ALEATを実施。