Overview and Features

サービスの概要・特徴

長期間利用してきたレガシーシステムは、追加開発、改修で業務効率の低下の原因に。

レガシーシステムを刷新するのは非常に労力がかかり、また、労力に見合った効果があるか不安もあります。
さらに、冷えたスパゲッティのように複雑に絡まりほどきようがないシステムは刷新することもままなりません。
SHIFTのモダナイゼーションサービスは、手が出せないレガシーシステムを残しモダンな環境の共存を可能にし、業務効率化向上に向けたオペレーショナルエクセレンスを実現します。

モダナイゼーションとは

Before(レガシーシステム)→Progress(段階的に構築)→After(構築完了)
  • オペレーショナル
    エクセレンスなUI/UX
    レガシーシステムは使い続けて行くうちに機能追加や改修などにより業務の効率性や利便性が低下していきます。システムの利用人数が多く、利用期間・頻度も高いことから多くの業務のムダが発生しています。SHIFTのUI/UXノウハウで、業務効率と利便性が向上しオペレーショナルエクセレンスを実現します。
  • 安全・段階的・現実的な
    モダナイゼーションを
    実現するソフトウェア
    アーキテクチャ
    UI層とビジネスロジック層を分離、それらの制御を行う層の3層ソフトウェアアーキテクチャを実現するノウハウがあります。ビジネスに影響のあるUIは刷新し、スパゲッティ化したビジネスロジックは段階的にモダン化を、手を入れないレガシーのビジネスロジックはそのまま活用することができます。これらのノウハウで安全・段階的・現実的なモダナイゼーションを提供します。
  • システムのマイクロサービス化、
    クラウド/コンテナ化による
    高い柔軟性・拡張性
    モダンなアプリケーションアーキテクチャであるマイクロサービス化により、アジリティの高いアプリケーション環境の実現を行い、外部環境の変化に合わせたシステム改修やリリースが即座に行える環境の実現が可能です。

解決できる課題

  • UI の操作性/利便性が悪く、業務効率が悪い。またオペレーションミスも誘発しやすい。いつも使うシステムだから何とかしてほしい。

  • モダナイゼーションをしたいが具体的なやり方がわからない。仕様がブラックボックス化しており、メスをいれられない。

  • 運用コストが大きく戦略的な IT 投資に必要な資金や人材があてられず、経営事業戦略の足かせに。長期的な運用コスト削減、業務効率を向上させたいが最適な計画が難しい。

Why SHIFT

選ばれる理由

  • 01
    AIドキュメントリバースで仕様の可視化
    ブラックボックス化で品質/開発生産性課題があった老朽化プログラムをAIドキュメントリバースで可視化します。
    設計書不足で仕様理解が進まない老朽プログラムのデータの関連(ER図・CRUD図)、制御の関連(フローチャート図・処理シーケンス図)を処理詳細レベルで把握できます。
    AIで老朽プログラム可視化し、品質課題・開発生産性課題を解決
  • 02
    DXデザイン診断改善でモダンUI
    使いづらい老朽化システムについて、業務効率性/利用者にとっての利便性を第一に考え、最大化するDXデザインを提供します。
    SHIFT独自のDXデザイン診断で、業務の効率化/利便性を最大化するためのユーザー目線での体験設計を行います。
    DXデザイン診断改善でモダンUI
  • 03
    モダナイゼーション開発テンプレート
    老朽化システムのフロントエンドは、SHIFTのモダナイゼーション開発テンプレートの標準部品の組み合わせで高生産性な開発をします。
    従来型のWFサイクルを回すのではなく、確認サイクルを設けレビューを進めることで、コミュニケーションロスを削減できます。
    標準機能で基本開発ゼロ
  • 04
    ビジネスロジックは安全にマイグレーション
    「多岐に渡るソース変換ソリューション」と「非互換ナレッジ/テストナレッジ」で品質をDNAとするSHIFTならではの安全なマイグレーションを実現します。
    公共、金融、製造、小売業界など、幅広い業種でのマイグレーション案件実績があり、大規模システムに関するマイグレーション実績も多数あります。
    ソース変換ソリューション・非互換ナレッジ/マイグレのテストナレッジ
  • 05
    段階的なマイクロサービス化を実現するストラングラーパターン
    ソフトウェアアーキテクチャをストラングラーパターンとしビジネスプロセス部分とUI部分をすることで安全・段階的・現実的なモダナイゼーションができます。
    段階的にモダナイゼーションを行うことで価値の創出の早期化も実現可能です。
    ToBe1:モダナイゼーション中(UIUX刷新)→ToBe2:モダナイゼーション後(抜本改善)
  • 06
    クラウドネイティブなインフラ構築技術
    クラウドネイティブなインフラ構築技術でアジリティが高く、コスト効率がよいインフラ環境を構築します。
    老朽化システムのクラウド化についてSHIFT標準パラメータシートを活用したクラウド構築を行い、構築作業の効率化を実現します。
    IaCコードを自動生成する機能を有したSHIFT標準パラメータシートを使用し構築することで、クラウド構築作業期間を短縮します。
    構築サービスの流れ

Effect of Service Introduction

サービス導入による効果

  • モダンUIで業務効率化・
    利便性の向上
    10年、20年使われてきた使いづらく、業務効率が低い基幹/業務/顧客システムが、業務効率、利便性の高いシステムに蘇ります。大規模基幹システムでは20%もの業務効率化を実現しています。
  • 安全・段階的・現実的な
    モダナイゼーション
    画面のUIふくめプログラムに手をいれるのは大規模なシステムであればとても怖いもの。当社のモダナイゼーションのノウハウ(ストラングラーアーキテクチャ)により、段階的に安全にモダナイゼーションを進めることができます。
  • マイクロサービス
    アーキテクチャの実現
    マイクロサービスアーキテクチャは、システムのスケーラビリティと柔軟性を向上させ、開発チームの独立性と迅速なデプロイを可能にします。
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