Overview and Features
サービスの概要・特徴
独自の「CXストーリー™」手法を用いて、
受容性を測る調査を実施
製品サービスのコンセプトや機能性の受容性を測るSHIFTの受容性調査/コンセプト調査は、お客様に直接、デプスインタビュー(1:1)を行います。インタビューでは、独自の「CXストーリー™」手法を用います。この手法は、なかなか引き出しにくい本音や潜在的な意見などを引き出すことができ、具体的な改善のアイデアにつなげることができることが特徴です。
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- 価値を凝縮したストーリーが
ユーザーの理解を深める - ストーリーには、深い理解を促して共感を生みやすくするという特徴があります。本調査では、さまざまな商品サービスの価値を、ユーザーニーズの発生から行動変容に至る5段階のフレームをもとに、ストーリー形式で整理し、それを中心的な調査の素材として使用します。
- 価値を凝縮したストーリーが
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- 定性と定量の両面で
評価が行える - 一般的なデプスインタビューでは定性的な評価のみを測ることが多いですが、提示した情報への興味関心度や購入意向度といった定量的な評価も測ります。そのため、調査結果の分析をより多面的に、より正確に行えます。
- 定性と定量の両面で
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- コンセプト検証から機能検証・改善まで、実施のタイミングを自由に選べる
- 実施のタイミングは、企画段階だけというわけではありません。システム開発のすべてのプロセスが対象になります。初期であればコンセプト磨き、また設計・開発やリリース後であれば調整や改善に活かすことができます。
解決できる課題
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便利な機能を数多く盛り込んでいるはずなのに、利用者の反応があまりよくない。でも、どのように調査して、どのように改善していけばよいのかわからずに困っている。
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お客様のニーズだけでなく、競合との差別化も意識しながら新しいコンセプトを立てたはずなのに、リリース後の成功に確信が持てず漠然とした不安を抱えている。
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お客様からのフィードバックを取り入れながら製品を改良しつづけていきたいが、インタビューなのかアンケートなのか、どのような方法で進めてよいのか迷っている。
Why SHIFT
選ばれる理由
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- 01
- 改善アイデアにつながる意見も
引き出せる - B2Cのお客様は、そもそも自分のことをよく理解していませんし、明確な判断基準をももっていません。B2Bのお客様も、つねに明確な意思決定をしているわけではありません。CXストーリー手法は、お客様が具体的にほしくなる状況をイメージしやすくさせるため、改善アイデアにつながる意見を引き出すこともできます。
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- 02
- ユーザビリティリテストとの
組み合わせも可能 - コンセプト調査に、専門家や利用者によるユーザビリティテスト(エキスパートレビュー、ユーザーテスト)を組み合わせることで、機能性や操作性のより具体的なUX課題を見つけることもできるため、ユーザー中心のシステム開発を効率的に進めることができます。
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- 03
- トータル的なサポートを実現する確かなUX人材
- SHIFTのUI/UXチームには、顧客インタビューに長けた人材だけでなく、人間中心設計やUXの改善支援に10年以上携わってきた専門家など数多くの経験豊富な人材が所属していますので、お客様の製品のUX向上をトータル的に支援することができます。
Effect of Service Introduction
サービス導入による効果
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- 製品やサービスの
明確な差別化ができる - CXストーリーを活用したインタビューにより、お客様からの評価を高めるには、どのような価値をどのように磨けばよいか、さらに、磨いた価値をどのように伝えればよいかがわかります。それを実際に改善に活かすことで、他社との明確な差別化を図ることができます。
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- ターゲット市場の需要予測の
精度が高まる - コンセプト調査の評価もよかったので多めに需要予測を立てたが、売れ行きが芳しくなかったということはよくあります。それは、お客様の本音を見誤ったからです。本調査では、独自の手法でお客様の本音を引き出すために、より精度の高い需要予測を立てることができます。
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- リリース後のリスクを
最小化できる - 製品やサービスの価値やアイデアを評価して抽出された課題を改善することで、リリース前にターゲット市場への適合性を最大限に高めることができます。ですので、製品開発における失敗やリスクを最小限に抑えることができます。
プロジェクトの流れ
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- 現状把握・
リクルーティング - お客様の製品やサービスの現状をヒアリング。また、インタビューの対象者の条件を決定して、リクルーティングを実施。
- 現状把握・
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- 提案価値の整理・
CXストーリーの作成 - STEP1で得られた情報により明確になった提案価値を5段階の構造を用いて整理し、CXストーリーを作成。
- 提案価値の整理・
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- 受容性調査/
コンセプト調査の実施 - 1:1のデプスインタビューを実施。通常の所要時間は、1人あたり60分から90分。モックやプロトタイプを提示しての検証も可能。
- 受容性調査/
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- 報告書の提出
- インタビュー実施後、約2週間後をメドに報告書を提出。