Overview and Features
サービスの概要・特徴
SHIFT独自のUI品質ガイドラインにより担当者によるばらつきのない評価を実施
UIテストとは、アクセシビリティやユーザビリティなど、サービスのUIに関する重要な品質に対してテストを行うサービスです。
世界標準であるユーザビリティ10原則をベースに、SHIFTの知見を組み合わせたUI品質ガイドラインによって、感覚に頼りがちなUIテストを、第三者検証として、無駄なく、もれなく、担当者によるばらつきのなく評価します。
UIテストは、開発プロセス内でUX向上に取り組みます。さらにUI品質ガイドラインを活用することで、仕様書や設計書がない場合でも、UI向上につながる評価を実施することが可能です。
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- テスト工程の一環として行うUX評価
- プロダクト開発において、UXの評価に必要性を感じながらも具体的な方法がわからず着手ができない、という事例は少なくありません。そこで、標準的なテストに加えてUIに特化したテストを行うことで、ユーザーに負担をかける恐れのある要素を事前に取り除くことができます。
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- トラブルを未然に防ぐユーザー視点でのテスト
- UAT(受け入れテスト)の前に実施することで、UAT時のトラブルを回避したり、リリース後の運用を見据えた対策を検討することが可能です。ユーザーに負担を掛けない取り組みを実現できます。
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- 仕様書・設計書の検討漏れをカバー
- UIに関する仕様書や設計書に記載されていない観点も、UIテストを行うことで網羅的にカバーすることが可能です。上流工程での検討漏れをテスト工程で防止し、より確実にUX品質を向上することに貢献します。
解決できる課題
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多くの時間を費やし企画・開発したサービスが、「使いやすさ」のテストが行われないことで、最終的に品質が担保されないままリリースされてしまう現状を解消したい。
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ユーザビリティにおけるガイドラインやルールを定義していないため、実際に使いやすいかどうか自分たちでは判断が難しい。
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「分かりにくい」「使いにくい」 などの使い勝手に関するクレームが頻発しており、ユーザーの離脱につながっている。
Why SHIFT
選ばれる理由
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- 01
- SHIFT UI品質ガイドライン
- SHIFTが保有するテストに関わる膨大なデータベースや文献、ガイドラインを参考として、社内外の人間中心設計の専門家、有識者とともに独自のUI品質ガイドラインを共同開発。それを活用してテストを実施します。感覚的に陥りがちなUIテストを、第三者検証として無駄なく、漏れなく、担当者によるばらつきのない評価を実施します。
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- 02
- UX検定合格者によるUIテスト
- SHIFT独自のUXの専門家のみがUIテストを実施します。UX検定合格者は、検定だけではなくUXの専門家による講座を受講しており、UI/UXの包括的な知識も有しています。検定を突破し、すべての講座を修了した合格者のみをアサインすることで、確かなUI/UXの向上を実現します。
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- 03
- UXの専門家によるサポート体制
- SHIFTでは、UX領域を中心に活動する人間中心設計の専門家も多数在籍しているため、必要に応じて専門的な視点も交えながら確かな評価結果をご提供します。また、UIだけでなくより良いユーザー体験を実現するための包括的なUX評価や、上流工程から行うUXデザイン・評価など、UXの専門家がお客様のご要望に合わせた提案を行います。
Effect of service introduction
サービス導入による効果
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- アクセシビリティ・
ユーザビリティ向上 - “統一した考え方”に基づきながら、あらゆるステークホルダーの視点から使いやすさを総合的にテスト、判断し、対象プロダクトのアクセシビリティ・ユーザービリティ向上に貢献します。
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- 重要個所への集中リソース投下をサポート
- 標準的に求められるアクセシビリティやユーザビリティの網羅的なテストをSHIFTにお任せいただくことにより、お客様の設計者・開発者は重要個所の開発、品質向上に集中していただくことが可能になります。
料金プラン
180,000円/日(税抜)
- ※対象の範囲により、評価に必要な日数や詳細の金額をお見積りさせていただきます。
- 最終的な成果物
- ・作成したペルソナ
- ・各画面ごとに課題と改善提案コメントを記載したテスト結果報告
- ※Excelでの提出を想定しています。
プロジェクトの流れ
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- ヒアリング
- 対象となるサービスについて、評価の目的やスコープなどをヒアリング。
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- ペルソナの準備
- SHIFTで準備をしたフォーマットを参考に、実際の利用状況を想定した代表的なペルソナを準備。
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- UIテストの実施
- ペルソナを踏まえながらUI品質ガイドラインを活用して評価を実施。対象スコープ内におけるUI課題を抽出。
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- 報告書の提出
- 各画面ごとに抽出された課題を報告するとともに、課題に対する改善案を提示。