Overview and Features
サービスの概要・特徴
ユーザー心理データに基づき、
サービス利用体験を向上
ペルソナに近い一般の方にサービスを利用いただき、その際にどのように感じたのか、利用した際の「感情」を把握して、問題点・課題点を見つけます。
具体的には、お客様が希望するセグメント条件を参考に、ペルソナに合致する方を一般の中からリクルーティング。テスト対象となるサービスに対して、タスクを設定したシナリオを用いてテストを実施します。その際のユーザーが行った操作や購買などの行動をそこにいたった経緯や心理などと合わせて深堀りし、分析していきます。
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- ユーザー心理データの活用で、コンバージョン率を改善
- SHIFTでは、ユーザー心理データを取得することで、アナリティクスや顧客満足度調査ではわからない「なぜ」を解明します。ユーザーデータを活用し、Webサイトやアプリのコンバージョン率改善に貢献します。
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- 課題を可視化した分析レポートで原因を究明
- ユーザーテストの際に撮影した動画、音声データをもとにユーザー心理を客観的かつ公正に分析。評価基準を定義し、テスト対象となるWebサイトやアプリの課題を可視化、根本的な原因の究明を行います。また、課題に優先順位をつけた分析レポートも提供します。
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- 難易度が高いセグメントユーザーのデータ収集も可能
- SHIFTは、多種多様なWebサービスの利用経験者から、ゲームの重課金者まで、幅広いテスト対象に、柔軟に対応できる約15万人ものテストユーザーを保有しています。さらに、集客が難しいとされるビジネスアプリに関しても、ユーザー定性データの収集が可能です。
解決できる課題
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普段はなかなかユーザーの生の声を聞くことができない。また、その収集方法もわからない。
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ユーザーが自社製品と競合製品をどのような観点で比較し、どのように評価しているのかを知りたい。
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開発関係者にユーザーの評価を伝えたいが、うまく生の声を収集・整理することができない。
Why SHIFT
選ばれる理由
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- 01
- 最短3週間でユーザーテストを実施
- テストのプロフェッショナルであるSHIFTが、さまざまなテスト管理で培ってきた知見を活かし、テストの設計、実施、分析、さらにはリソースの提供までを支援します。発注から最短3週間で、効率的なユーザーテストを実現します。
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- 02
- ユーザーの行動心理を捉えたデータを収集
- SHIFTでは、ユーザー分析に必要な情報の録音・録画環境など、調査環境を整備した全国のリモートユーザーから情報収集を行います。ユーザーの行動・発言の観察を行い、ユーザーの心理データを収集・分析することで、テスト対象の課題を可視化することが可能です。
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- 03
- 仮説設定、タスク設計、実施、レポートまでワンストップで対応
- 価値あるユーザーテストを行うため、お客様の課題を把握することはもちろん、さらに深掘りしたヒアリングを実施。その結果をもとに、3,000以上のサービス検証実績から培ったノウハウを活用し、仮説設定、タスク設計を行います。その後、課題の分析を実施し、実績豊富なコンサルタントが詳細なレポートを提示します。
- ※2022年8月末時点
Effect of service introduction
サービス導入による効果
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- ユーザーの声に基づいた製品づくりの実現
- ユーザーの声を生で聞くことにより、これまで把握しにくかったユーザーの意見を採用することが可能です。開発者だけでは気づけなかった視点を製品づくりに取り入れ、より魅力的なサービスの開発につなげます。
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- 想定範囲外の使用方法の発見
- ユーザーは必ずしも、サービスの企画者や開発者が想定していた使い方をするとは限りません。ユーザーテストを通して想定範囲外の利用方法を把握することで、今後の開発やマーケティングの方向性を定めるヒントとし、ユーザーの体験価値や満足度を高めることが可能です。
お客様の声
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- サービス申込用ウェブサイト
(通信事業者様) - 自社の意見に加え、他社サービスの比較をすることで、優劣や改善点が明確になりました。またUXエキスパートレビューを併せて実施することで、網羅的な評価を可能にし、改善計画策定に向けた取り組みが円滑になりました。
- サービス申込用ウェブサイト
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- 業務用アプリケーション
(サービスベンダー様) - サービスの改善計画に活用するため、ユーザーの生の声を抽出しました。専門的なサービスであるため、一般ユーザーからの評価以外にUXエキスパートレビューを組み合わせることで、より具体的な根拠を社内に共有することができました。
- 業務用アプリケーション
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- 法人向けサービスウェブサイト
(SIer様) - 自社サービス用LPのリニューアルに伴い、法人顧客にヒアリングを実施。既存の顧客ではなく、新規の顧客に企業イメージやコンテンツについて確認することで、今後の拡張についての検討が可能になりました。
- 法人向けサービスウェブサイト
プロジェクトの流れ
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- 現状把握、ヒアリング、対象範囲の決定
- お客様のサービスの現状をヒアリングし、テストを実施する対象範囲を決定。
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- セグメント条件の確認
シナリオ作成 - ご希望のセグメント条件を確認し、評価対象に関するタスクを設定したシナリオを作成。
- セグメント条件の確認
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- リクルーティング
- ご希望のセグメント条件を参考に、一般の対象者をリクルーティング。
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- テスト実施
- 評価対象に関するタスクを、設定したシナリオに沿ってテスト実施。
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- 報告書の提出
- 観察できた操作や発言に至った経緯などを深堀し、レポートで提出。