Overview and Features
サービスの概要・特徴
「サービス成功」を実現するためのコンセプトDAAEを独自に定義
日本の開発市場では、これまで多くのシステムが多大な時間とコストをかけ、QCDを指標にウォーターフォール型でつくられてきました。
しかし現代では、時代とともにユーザーのニーズや価値観は大きく、驚くべきスピードで変化しています。以前の手法のままでは、企画段階では先進的だった技術やサービスも、開発を進め数年を経たころにはレガシーになっているということが多々あるのが実情です。
そこでSHIFTでは、旧来の開発技術・方法論から脱却し競合のサービスと差別化を図るフレームワークとして、独自にDAAEという新しい概念と開発スタイルを提唱しています。DAAEの開発スタイルでは、開発プロセスの初期段階でプロトタイプを用いたテスト「試作フェーズ」を追加することで、最適なUXの実現を支援します。また、各分野のエキスパートがユニットを組み、お客様と密なディスカッションを重ねながら「売れるサービスづくり」を推進していきます。
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- 市場の変化に柔軟に対応
- SHIFTでは、あらゆる先端技術アセットを保有した優秀な開発チームを組成します。ユーザーのリアクションや市場のトレンドに合ったサービスアイデアを取り込むことで、コストをかけず、スピーディにプロジェクトを推進します。
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- 多種多様な業界ノウハウ
- SHIFTは、多種多様なお客様と開発におけるさまざまな課題に取り組んだノウハウを保有しています。BtoBやBtoC、金融からゲーム領域、エンタープライズからSMB、専門性が高い領域まで網羅。お客様の課題や業種にマッチした最適な提案が可能です。
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- テストチームとの連携により
品質を担保した開発を実現 - 品質保証のプロ集団として培った高い知見と独自のテスト手法で、品質面を効率的にサポート。テストチームとの連携により、品質を担保した開発を実現します。
- テストチームとの連携により
解決できる課題
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従来のウォーターフォール型開発では時間がかかり過ぎて、完成時に仕様が陳腐化する事態を避けたい。
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具体化していないアイデアを実現可能なレベルに要件化し、実装してほしい。
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可能な限り早い段階でサービスの完成型を確認したい。
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最新技術やトレンドを取り入れた、他にはない新しいサービスを実現したい。
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システム開発以前に、経営課題や事業課題の解決をサポートしてほしい。
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PoCやPoBにおける、PMFの工程管理をサポートしてほしい。
Why SHIFT
選ばれる理由
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- 01
- 「売れるサービスづくり」を実現する体制
- SHIFTは、デザインやマーケティング、UI/UX、コンサルティングなどのビジネスに近い領域から、ビジネスの仕組みとなるシステムを構築するエンジニアリング、インフラ、セキュリティまで、幅広い領域のサービスを展開しています。サービスのデザインから開発までを手掛け、「ONE-SHIFT」と呼ぶSHIFTグループ全体のリソースを一体運営することで、お客様にワンストップの「売れるサービスづくり」を提供します。
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- 02
- SHIFTのコアビジネスで培った「豊富な知見」と「品質や標準化の徹底」に基づくプロセス
- 幅広い業界・業種のお客様との取り組み、多様なサービス開発の経験から得た知見や優れた人材力により、充実の検証環境下で、テストを含めたあらゆる戦略を業界・業種にあわせてご提案することが可能です。
また、開発の初期段階から仮説立案・試作品作成・テストを繰り返し実施することで「売れるサービスづくり」の成功確率を高め、開発市場に圧倒的な変革をもたらす開発アプローチを高速で実現します。
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- 03
- ユニットによるシームレスな連携でスピーディな開発を実現
- サービスディレクター、フルスタックエンジニア、デザイナーを組み合わせた体制を構築することで、コミュニケーションロスがなく、スピーディかつ実現性のある開発が可能です。各分野のエキスパートとシームレスに連携をとることで、ブランディングや市場でのプロモーション施策まで網羅したサービスを創出します。
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- 04
- レベニューシェアで真の顧客志向を目指す
- SHIFTではプロジェクトに応じて、従来の「買い切り型」の請負ではなく、結果として得られる利益を分けあうレベニューシェア型の契約形態を志向しています。ビジネスの成功というお客様と共通の目標を持って同じ方向を向き、相互信頼を醸成し共創する、真の顧客志向を目指します。
Effect of Service Introduction
サービス導入による効果
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- アジャイルでリードタイムを短く
- 多くのシステムにおけるコアな部分(そのサービスの良し悪しを決める部分)は、そのシステム全体の20〜30%だと考えられています。DAAEのアプローチはこのコア部分に着目し、アジャイルに試作を高速開発します。この試作は手にとって触ることができ、動かすことのできるものです。これをユーザーに触れていただき、確実かつ適切なフィードバックを早期に得ることができます。
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- 無駄な開発コストを抑えることができる
- 多くのウォーターフォールモデルでは、計画段階で必要と思われる機能をすべて洗い出し開発に取り掛かります。結果的に完成したシステムには、実は利用されていない機能が含まれてしまうことが多々あります。DAAEのアプローチにおける試作では、サービスの根幹を早期に特定し、それを支えるのに必要な付帯機能を段階的に拡充することで、真に必要な機能だけを開発することができ、無駄なコストの発生を抑止できます。
プロジェクトの流れ
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- 提案・ビジネス
コンセプト設計 - 営業とサービスディレクターが、お客様の課題をヒアリングするとともに強みを活かしたビジネスコンセプトを設計。
- 提案・ビジネス
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- チーム編成・要件定義
- サービスディレクター、フルスタックエンジニア、デザイナーよるユニットでお客様と要件を決定。
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- プロトタイプ作成
- ビジネスコア向上のため、リーンを取り入れ、アジャイル的な手法で何度もプロトタイプを作成・テスト。
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- 開発
- ビジネスコアが固まったところで実用に耐える「スケーラビリティ」「信頼性」を考慮した本格開発を実行。
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- 運用
- 市場投入後の運用面でも伴走支援を実施。必要に応じてカスタマーサクセスの導入を推進し、さらなるサービスの品質向上を実現。