開発・テストプロセス標準化 サービスのご紹介

開発・テストに関わる人の共通言語を作り、現場に根付かせる

テストプロセスとは

テストの流れを大きく分けるとテスト計画テスト設計テスト実行の3つのフェーズがあります。これに全体の進行管理にあたる「テスト管理」を加えて「テストプロセス」と呼びます。

 

ソフトウェアテストは、前述の各フェーズによって多くの実施事項があります。テスト計画では、テストの大まかな内容や全体のスケジュール、必要なリソース、役割分担などテストの基礎を決定します。テスト設計では、個々のテストで実施する内容を具体的に決め、どのような結果を期待するかを設定し、テスト実行のベースとなるテストケースを作成します。テスト実行ではテスト環境やテストデータ、使用するツールを準備し、具体的なスケジュールを作成したうえでテストを行います。テスト管理は、「テスト計画」「テスト設計」「テスト実行」の3つの工程が計画通りに行われているかを確認し、問題がある場合には対策を講じる工程です。加えてテスト実行まで終了した後、関係者へ向けてプロジェクトに関する品質の評価報告も行います。

なぜテストプロセス標準化が重要なのか

テストの流れの全体を示すテストプロセスは、標準化することが重要です。標準化が重要な理由として、「余計な手戻り」や「成果物の品質の差」を発生させないことがあげられます。

 

これまで属人的に開発やテストを実施してきたことにより、標準ルールがないというケースは多くあります。テストプロセスが標準化されていない場合、会社やチームごとに用語の意味が変わることは珍しくありません。その違いに気づかずにテストが進行すると、後から重大な不具合が発見され手戻りが生じたり、そのままリリースしてしまったりというリスクが発生しかねません。

 

さらにプロジェクトごとに属人的に生まれた慣例に基づいてプロセスを構築していると、そのプロジェクトの担当者が別のプロジェクトでテストに携わったとき、一からルールを把握する必要があります。また、熟練者のノウハウが共有されておらず、初心者との品質の差が開きやすくなるおそれもあります。

 

テストプロセスを標準化しておけば、ルールや用語をドキュメントなどの形で明文化することで認識の齟齬が減ります。その結果、プロジェクトをまたいでノウハウを活用できるため、高品質なテストの実施が可能です。

こんな課題解決をサポートします!

  • 熟練者のノウハウが共有されず、初心者と熟練者で成果物の品質の差が大きい。
  • 成果物やプロセスの考え方が異なることから認識齟齬が起き、手戻りが発生する。
  • プロセス標準化を行ったけれど、現場への定着が追いつかず、改善もままならない。
開発・テストプロセス標準化 サービスのご紹介

の開発・テストプロセス標準化なら

  • 開発・テストについての用語や考え方を明文化

    組織ごと、チームごとにプロセスにおける用語や考え方が異なるため、しばしば話が噛み合わずにコミュニケーション齟齬が発生することがあります。そこで、標準の考え方を明文化することにより、認識の相違を解消。スムーズなコミュニケーションを可能にします。

  • 標準ルール・ドキュメント類を策定

    「属人的に開発・テストを行ってきたので、全社や取引先と共有できる標準ルールがない」というケースは多くあります。SHIFTでは、お客様の開発現場に合わせ、ガイドラインやフォーマットといった標準ドキュメント類を策定。そのため、認識相違が減り、円滑なプロジェクト進行が可能です。

  • 標準化したプロセスの現場定着まで支援

    標準ルールを定めても現場に浸透せずに形骸化しては意味がありません。SHIFTでは現場担当者への説明会やQ&A対応などの定着に向けた活動も実施。また実践を通して、初心者からは「難しい」、熟練者からは「ルールが変わり作業がしづらい」等のフィードバックを考慮し標準ルールの改善も実施します。

3つの特長

01

「品質」目線でのプロジェクトを横断したノウハウ

「品質」目線でのプロジェクトを横断したノウハウ

SHIFTでは、「品質」という広い目線で業界問わず、上流工程から数多くのプロジェクトに参画してきた経験がございます。そのことから、プロジェクト内にとどまらず、複数プロジェクトを横断した標準化ノウハウを蓄積しているため、お客様のプロジェクトに適したご提案が可能です。

02

開発現場に入り込んで、テスト実行までサポート

開発現場に入り込んで、テスト実行までサポート

SHIFTでは、上流部分のみならず、テスト実行などの実働部分も請け負います。そのため、開発・テストのチームの一員として、業界特性はもちろんお客様の企業文化をも理解した上でのサポートが可能です。そのため、プロセス策定後の定着フェーズもスムーズに進められることができます。

03

プロジェクト・プロダクト品質の品質向上に貢献

プロジェクト・プロダクト品質の品質向上に貢献

初心者でも一定レベルの成果物が作成できるようガイドラインや標準ドキュメントの策定が可能です。現場の状況に合わせて策定した標準ルールを用いてメンバー間の認識齟齬を削減しプロジェクト品質を向上。開発中の手戻りを減らし、結果としてプロダクトの品質向上にも貢献します。

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